![刀剣販売[四谷・十拳]店内風景](img/shop6.jpg)
刀剣店は入りづらい?
そんなことはありません。十拳は若い方や初心者の方も気軽にご来店いただけるお店です。「日本刀・刀剣に興味はあるが、実際に見たことがない」「見てみたいけどどこに行ったらよいのか分からない」という皆様、是非一度遊びにいらして下さい。ホームページに掲載されていない商品も 東京、四谷のお店には常時展示しており、お手頃な価格で販売しております。鐔・縁頭・目貫・小柄といった刀装具も数多く在庫しております。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
Japanese Antique SAMURAI Sword and Fittings
Last modified: 2023-11-25
・太刀・ 長さ 78.0cm 反り 2.9cm
山城 鎌倉後期 永仁頃(1293年) 特別保存刀剣
・刀・ 長さ 63.7cm 反り 2.0cm
山城 江戸初期 延宝頃(1673年) 特別保存刀剣
・脇差・ 長さ 50.8cm 反り 1.4cm
越前 南北朝期 嘉慶頃(1387年) 保存刀剣
・脇差・ 長さ 39.1cm 反り 10.6cm
越前 江戸初期 寛永頃(1624年) 保存刀剣
そんなことはありません。十拳は若い方や初心者の方も気軽にご来店いただけるお店です。「日本刀・刀剣に興味はあるが、実際に見たことがない」「見てみたいけどどこに行ったらよいのか分からない」という皆様、是非一度遊びにいらして下さい。ホームページに掲載されていない商品も 東京、四谷のお店には常時展示しており、お手頃な価格で販売しております。鐔・縁頭・目貫・小柄といった刀装具も数多く在庫しております。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
東京、四谷の店舗には日本刀専門店ならではの品揃えで日本刀や鍔などの刀装具を常設展示しております。十拳(とっか)では刀剣の通信販売だけではなく、日本刀の研ぎ・研磨・拵製作などの各種工作もご好評を得ており、お店に来られない遠方の皆様もお気軽にご利用いただけます。重要刀剣クラスの研ぎから居合拵製作まで、幅広いご要望にお応えします。
日本刀について、どこに相談してよいか分からないと、日々さまざまなお問い合わせをいただきます。親切丁寧をモットーにできる限りのご相談にお答えいたします。
弊社で販売している日本刀はすべて各都道府県より発行された登録証がついております。購入後お持ち帰りいただけます。
警察への届出や検査などはございません。購入後は一緒にお渡しする名義変更の葉書にお名前等を記入し投函するだけです。
日本刀と刀装具は全国通販で送料無料。掲載の刀剣類はすべて店頭でのご確認も可能です。通信販売の場合、万が一お気に召さない場合はご遠慮なくご返品ください。無理なく返済できる低金利ローン・ショッピングクレジットも好評です。
今日はなにを教えてくれるのかな?知っているようで知らない日本刀の秘密を教えてもらいましょう。
以下、順次掲載予定
2023-11-02 すっかり秋めいてきましたが、神宮外苑の銀杏はまだまだ緑です。紅葉の見頃は今月末くらいでしょう。夕方には急に冷え込むので、体調を崩さないように気を付けてお過ごしください。
2023-10-07 10月13日金曜日から群馬県前橋市、前橋プラザ元気21にて『前橋美術骨董市』が開催されます。お近くの方、そうでない方も赤城山の紅葉見頃予想は15日頃なので、紅葉狩りがてら足を運んでくれると嬉しいです。
2023-10-02 秋のお彼岸が過ぎて、急に涼しくなってきました。昼間は暑い日もありますが、上着を着た人も多くなっています。昼と夜の温度差が10度ある日も珍しくありません。体調には気を付けてお過ごしくださいね。
2023-09-05 あっという間に九月に入り驚いています。九月九日は重陽の節句。菊の花を飾り、菊の花びらを浮かべたお酒を飲み、無病息災・長寿を願う、日本の四季を彩る五節句のひとつです。楽しみですね。
2023-08-28 暑さ寒さも彼岸まで。冬の寒さは春分頃(3月20日前後)夏の暑さは秋分(9月20日前後)頃までには和らぐらしいが今年はどうなるのでしょう。まだまだ暑いですね。
2023-08-09 もうすぐお盆です。台風の進路が気になります。帰省の足に影響がでないといいですね。東京は相変わらず蒸し暑い毎日が続いています。皆様体調には十分に注意してお過ごしくださいませ。
2023-07-15 暑い日が続いています。大雨の地域もあり、世界中の天気がめまぐるしく変化しています。お体には気を付けてお過ごしください。
2023-07-07 七夕の夜。天の川は東の空に、夏の大三角形の間を流れる。こと座のベガ(織り姫)とわし座のアルタイル(彦星)は日が沈む頃には現れ、深夜には南の空高く昇る。見えたら願い事を忘れずに。
2023-06-22 梅雨のさなか今年も蛍の季節が来ています。蛍の寿命は約一年。ほとんどが幼虫期で、羽化して10日ほどしか生きられない。幻想的に光輝き飛び回れるのは、これっぽっちの儚い時間。
2022-08-25 朝夕うっすらと涼しくなってきましたね。昼間の蝉の声も激しさを欠き、日が落ちると秋の虫の声が聞こえてきます。以前のようなゆっくりとした季節の移り変わりが懐かしく思えます。
2022-07-23 うだるような暑さです。うだるは茹だると書くんですね。ゆでられてるんですね。北極圏のグリーンランド、1日60億トンの氷が解けるというニュースを読みました。恐ろしい話です。
2022-07-19 戻り梅雨で少し暑さが和らいでいましたが、明日からはまた猛暑がやってきそうです。年々季節の移ろいが穏やかではなくなっていく気がします。熱中症にはくれぐれもお気を付け下さいませ。
2022-05-12 先週は御柱祭が行われましたが、だいぶ規模を縮小していたそうですね。今週は葵祭が行われますが、こちらも規模を縮小しての実施だそうですね。ハレとケの感じられる日々が懐かしくなりそうです。
2022-03-30 見頃を迎えた桜の花に、可憐なユキヤナギ、沈丁花もよい香りを放ち、水仙もまだ見ることが出来ます。色とりどりの花に心が安らぐ季節です。空を見上げながらの散歩が楽しいですね。
2022-03-25 あっというまに3月も終盤をむかえ、ちらほらと桜の花がほころび始め、自然と頬がゆるんできます。暑くなったり、雪が降ったりと、季節の変わり目。みなさまご自愛くださいませ。
2021-12-28 年の瀬を迎えまだ忙しい人や今日が仕事納めの人も。末広がりの「八」がつく縁起の良い日である今日は、お正月飾りを飾るのに最適だそう。大掃除がまだなのですが・・・
2021-12-22 寒さ厳しい毎日が続いています。白鞘の鯉口が硬くなる季節ですね。今年も何件か既に相談がきました。今年も数えるほどの日々しか残っていません。一年があっという間で驚きです。
2021-11-24 先日、神宮外苑のイチョウ並木を通ったのですが、沢山の人が写真を撮っていました。まだ緑のイチョウもありましたが、本当に黄金色なんだと関心しました。四季のうつろいを感じるひとこまです。
2021-11-02 珍しい信州諏訪住藤原信舎という刀が入荷しました。来週行われる長野県上田市での美術骨董市に持参いたします。諏訪で鍛刀していた刀工だそう。興味のある方は是非会場へ足を運んでくださね。
2021-09-16 気がつけば秋の気配。昨日から東京都港区のサントリー美術館で開館60周年記念展「刀剣もののふの心」が開催されています。「名物膝丸・薄緑」「名物骨喰藤四郎」が展示されるそう。気になる方は足を運んでみては。
2021-08-21 そろそろ見頃も過ぎそうな蓮の花。泥水のような所ででも清らかな花を咲かせる神聖な花です。朝早い時間帯に見に行くのがお勧めだそう。埼玉県行田市にある古代蓮の里。来年は見に行ってみたいですね。
2021-06-28 蛍の時期が過ぎていきます。ご近所で蛍が見られる人がうらやましい今日この頃。季節の風物詩を感じることで時間の流れを踏みしめ過ごせる気がします。皆さんも熱中症(これも季節の風物詩ですかね)にはお気を付けて
2021-05-06 今年の大藤は観測史上最も早い開花だったという足利フラワーパーク。県の天然記念物に指定されている樹齢160年の大藤棚。あとはうす紅藤と白藤、きばな藤。見に行ってみたいです。
2021-03-25 桜の満開まであとすこし。報道で見る人の流れが心配な今日この頃。人類になにが起きようが、花は毎年美しい姿を見せてくれます。皆さんもお体にくれぐれもお気を付けくださいね。
2020-11-30 あっという間に残り一ヶ月となってしまった2020年。季節の移り変わりすらぼんやりとしか思い出せない今日この頃です。不要不急の外出は控えていましたが、こんな所に弊害が・・・
2020-10-21 先週公開された「鬼滅の刃」。主人公、炭治郎が持つ日輪刀に似ていると話題の真っ黒な地鉄を持つ「月下の笹」。奥出雲町の景勝地「鬼の舌震」で夕方に見た黒く光る笹から着想を得て鍛えられたそう。現在、奥出雲たたら展2020で展示中!
2020-5-20 今年の今日は二十四節気の「小満」。陽気が盛んになり、草木が成長し、実を結ぶ時期で、梅雨の前の時期にあたります。季節があっというまに過ぎていきますね。年をとったせいでしょうか?
2020-5-8 最近よく聞く満月の呼び名は北米先住民族や世代を超えて受けつがれてきた伝統的な名前に由来しているそうです。オールドファーマーズアルマナックという暦の本のようなもので使用されています。たとえば一月の満月はこの時期狼の遠吠えがよく聞こえることからFull Wolf Moonと呼ばれるそう。面白い。
2020-5-1 あっという間に五月になりました。年々季節の移ろいが希薄になるような、春と秋を楽しむ間が短くなっているような気がします。3月29日には都心でも雪が降り、本日は夏日(25℃超え)。身体が付いていかないですね。
2020-4-16 春になり、そこかしこで色とりどりの花を見ることが出来ます。満開の花で重そうな真白な小手毬に、ひよこ色の木香薔薇、そして薄紅色の花水木。牡丹の花もそろそろ満開を迎える季節です。花は毎年変わらぬ美しさでそこに在ります。
2020-4-8 昨日の満月は2020年中に見られる最も距離の近い満月ということで空を見上げた方も多かったのではないでしょうか。夜半の月はまるで白銀のように輝やき、刀身からは普段より玲瓏な美しさを感じましたよ。
2020-3-30 今年の東京の桜は、史上最早3月14日雪の降る中開花宣言がなされました。昨日は満開の桜の上に雪が降り積もる幻想的で大変美しい光景となりました。まだまだ花冷えも続きそうです。皆さん体調には十分お気を付け下さいね。
2020-2-29 来週の金曜日から開催される松本美術骨董市のご案内です。3月6日(金)7日(土)8日(日)の3日間松本市の松本めいてつショーホールにて行われます。よろしければ遊びに来て下さいね。
2020-2-3 明日は立春。二十四節気七十二候の最初にあたる第一候「春風解凍」寒さも峠を越えてこれから春に向かおうとする節気名です。旧暦ではここをお正月としていたそうです。今年は立春を過ぎて強烈な寒波襲来との予報です。気をつけないといけませんね。
2019-12-28 あっという間に一年が過ぎてしまいます。あと3日で今年も終わりです。平成と令和、二つの元号が重なったこの一年。皆様にはどんな変化がありましたか。今年一年の感謝を皆様に。
2019-12-10 今週末は宮城県仙台にお邪魔します。夢メッセみやぎにて行われる仙台骨董市への出店が決定しました。仙台に伺うのは20年ぶりくらいになります。皆様にお会いするのを楽しみにしています。
2019-11-14 2019年12月28日から2020年3月1日まで春日大社国宝殿にて「最古の日本刀の世界 安綱・古伯耆展」が開催されるはこびとなった。この展覧会では国宝・重要文化財に指定された安綱・古伯耆のほぼすべてが展示されるという。見逃せませんね。
2019-10-29 日本中の国宝刀剣、重要文化財の刀剣を所蔵している博物館や美術館はここしばらく休む暇がないのではと思うほどの盛況ぶりだときます。多くの人に日本刀の魅力が伝われば本望ですね。
2019-9-25 9月23日は秋分の日。今は秋のお彼岸です。お萩をお供えしているご家庭もあるでしょう。収穫したての柔らかい小豆でつぶあんのおはぎを作ります。春のお彼岸はこしあんのぼた餅をお供えします。自分で食べるのも楽しみです。
2019-8-29 埼玉県立歴史と民俗の博物館にて、9月14日より国宝「短刀 銘 備州長船景光(号 謙信景光)」並びに国宝「太刀 銘 景光・景政」が公開されます。またその兄弟刀(御物の写)も併せて公開。秋の散策に是非。
2019-7-4 東京国立博物館が所蔵する国宝「太刀 銘 三条(名物 三日月宗近)」と「太刀 銘 吉房(号 岡田切)」の二口を4K品質で高精細VIRTUAL REALITY化し紹介する「VR刀剣」7月3日から東京国立博物館東洋館地下1階 TNM&TOPPAN ミュージアムシアターにて公開中
2019-5-7 天皇陛下が即位され「令和」という時代が始まりました。飛鳥時代、大化の建元より248番目の元号となります。「悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいく」首相談話より
2019-4-22 平成の元号を使うのも、もう少しですね。一世一元制は明治より取り入れられた制度なので、古いものがお好きな皆様にはそれほど奇異には映らないでしょう。
2019-4-11 今朝はブラックホールの話題に沸いていましたね。これまで見ることの出来なかったブラックホールの撮影に成功したとのこと、世界中から多くの研究者が集結したプロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ」事象の地平線望遠鏡計画。今後はどうなるのでしょうね。
2019-4-10 季節外れの降雪に驚きました。都心は雨降りですが冬の寒さです。桜にふり積もる雪の映像はとても美しいのですが、満開だった桜の花はきっと今日の雨と風で散ってしまうことでしょう。
2019-3-19 桜開花のお知らせが少しづつ耳に届いてきます。みなさまのお住まいの地域ではいかがですか?こちらでは沈丁花が満開でいい香りが漂ってきます。春はあちこちでかわいらしい花の姿を目にすることが多くなり、毎日心が洗われるようです。
2019-3-7 気がつけばもう三月ですね。みなさん梅の花は見にいかれましたか?最近は長雨と花粉症で梅見にも行けていません。梅の次は桜に菖蒲に藤の花と楽しみです。お天気が早く良くなるといいですね。
2019-2-26 東京、四谷の店舗では日本刀、刀剣、刀装具などお手頃な値段で販売しております。日本刀専門店ならではの知識と経験で皆様のお役に立てれば幸いです。
2018-12-21 平安時代伯耆安綱からは名物「童子切安綱」、鎌倉時代相州鍛冶正宗からは名物「石田正宗」これらを含む刀剣が来年2月17日まで東京国立博物館にて展示されています。刀剣乱舞のおかげで各地で名物を鑑賞する機会が増えました。来年もこの勢いは続くのでしょう
2018-12-6 今年も残すところあと僅かです。2018年も日本刀・刀剣の展示会が数多く催されました。11/6から山梨県「都留市博物館-ミュージアム都留-」では「魂の造形|日本刀|名刀と名作から学ぶ日本の心」と題して長曽根虎徹「号 蓬莱山虎徹」、野田繁慶「彫抜繁慶」、堀川国広、井上真改、津田助直らの刀剣が展示されているようです。
2018-10-29 11月11日から広島県福山市「ふくやま美術館」において開催される「筑前左文字の名刀」と10月6日から三重県「桑名市博物館」で行われている「村正Ⅱ-村正と五箇伝-」先に紹介した京都で開催中の「京の刀」展と併せて、今年の秋は日本中の名刀を廻ってみてはいかがでしょう。
2018-10-1 本日更新した鍔は、菊の花と萩の花を透かした鐔です。ちょうど今の季節、花を咲かせているのではないでしょうか。九月中は雨が多く、なかなか外を散策する気分になれませんでしたが、台風の合間に秋の気配を感じに出かけるのも良さそうですね。
2018-9-26 京都国立博物館にて今週末9/29(土)より特別展「京のかたな 匠のわざと雅のこころ」と題された京博初の刀剣特別展が開催されます。三日月宗近・五虎退・鳴狐・圧切長谷部・歌仙兼定・名物藤四郎は十一振が勢揃いです。入替もありますが、刀剣177振(国宝18振・重文63振・重美25振)と見応えある展覧会です。
2018-9-22 芸術の秋・実りの秋。みなさんはどこへお出かけになりますか?代々木から引越をした刀剣博物館、清澄庭園内の大正記念館にて11月3日(文化の日)「庭園アカデミー~日本刀の魅力~」という講演会が開催されるそうです。事前申込制ですから、興味のある方は是非。
2018-9-15 ホームページの修正のため、しばらく更新がされておりませんでしたが、ようやく刀装具の更新をすることが出来ました。サイトで不具合などがございましたらご一報いただけると助かります。
2018-7-28 東京国立博物館でJOMON-縄文-一万年の美の鼓動という展覧会が開催されています。雑誌やテレビでも特集が組まれています。縄文土器に比べたら日本刀もまだまだ新しく思えてしまいます。
2018-5-14 今回は地模様だけの赤銅縁頭を3点紹介しました。地模様のみで、図柄を選ばず赤銅鐔に合わせやすい縁頭です。拵制作をお考えのかたには特にお勧めします。
2018-4-9 東京ではすっかり葉桜となりました。昨日は角もぴしっとした真っ白なツツジの生け垣を見ました。真っ白な生け垣なんて普段目にすることがないので、あまりの美しさに感動しましたよ。
2018-3-16 本日掲載した鐔、源平合戦図裏面「敦盛」は信長公記に「此時、信長、敦盛の舞を遊ばし候。人間五十年 下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり・・・」と幸若舞を舞う記述がある。
2018-1-5 あけましておめでとうございます。今年も皆様に良い刀、面白い刀装具をたくさん紹介していきたいと思っています。ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
2017-12-30 本年度中もホームページを楽しみにしていただき、誠にありがとうございます。今後も皆様方に喜んでいただけますよう、精進して参りたいと思います。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。みなさま良い年をお迎えください。
2017-12-13 年末恒例のすす払いが全国各地で始まりましたね。一年の間にたまったすすやほこりや穢れを払い、歳神様を迎える準備です。お山から里に降りてきて一年の実りと幸せをもたらしてくれる神様で、正月卯の日にはお帰りになるそうです。
2017-11-16 すっかり晩秋の趣となり、東北地方では初雪も観測され冬の足音が聞こえてきます。神宮外苑の銀杏並木では大勢の海外の方々が写真撮影をしていました。あんなに沢山の自撮り棒を見たのは初めてです。
2017-11-2 世界遺産の中尊寺と毛越寺では行山流舞川鹿子踊(岩手県一関市)と栗原神楽(宮城県栗原市)が行われ、3日には毛越寺で国重要無形民俗文化財の「延年の舞」、中尊寺で能「枕慈童」などが奉納される。
2017-10-27 今年は雨の日が多く、秋の行楽シーズンも今ひとつ盛り上がらないようです。山々の紅葉はどんな様子なのか気になるところです。本日更新の鐔はいずれも秋をテーマにしています。
2017-9-22 まだまだ続く刀剣ブームで、今秋も数々の名刀が全国各地で展示されます。沖縄では千代金丸に冶金丸、北谷菜切。福岡ではへし切長谷部、香川ではニッカリ青江、愛知では包丁正宗、埼玉では姫鶴一文字、山形では五虎退。楽しみはつきませんね。
2017-9-16 気がつけば蝉の喧噪がぱったりと聞こえなくなり、秋虫の澄んだ音色が響く毎日です。刀装具には秋草や秋虫の彩り溢れるものが多くあります。豊穣の秋、色彩の秋を楽しみましょう。
2017-8-3 あっという間に八月になりました。梅雨があけてから急に雨の日が増えましたね。台風やゲリラ豪雨など自然災害が心配です。蒸し暑い日が続きますので、お身体には十分お気を付けください。
2017-7-13 富士山の山開きが先日ニュースになっていました。山に登ることは現世の迷い払い、身を清める修行だそうです。安易な気持ちで入っては怪我をしてしまいますね。富士山の図柄の縁頭もお薦めです。
2017-7-7 今日は新暦の七月七日、たなばたです。最近は新暦旧暦7月7日関係なく開催されるのでしょうか。8月の第一週にイベントを開催するところも多いようですね。三月三日の雛祭や五月五日の端午の節句はその日に行われるのに不思議です。
2017-6-20 今週末は栃木県の宇都宮にて開催される美術骨董市に出店いたします。もう114回目になるそうです。梅雨真っ只中ですが、お近くの皆様、ぜひ足を運んでみてください。お目にかかれるのを楽しみにしております。
2017-6-9 そろそろ都内でも蛍を鑑賞することが出来そうです。自然の蛍はどんどん数を減らしているようで切ないですね。美しく幻想的な光景が少しづつ減ってしまうのでしょうか。
2017-4-19 現在、福島美術館にて開催されている「アッと面白い!動物図鑑」展。狩野常信の文殊龍虎図や岸駒の虎図が展示されているそうです。楽しそうな展覧会ですね。
2017-4-8 千鳥ヶ淵の桜を初めて見ました。お堀の水面に向かって枝を伸ばす桜はとても幻想的でした。もうしばらくは桜の景色が楽しめそうです。
2017-3-23 先日、靖国神社の桜が五輪開花し、東京では桜の開花宣言がなされました。桜が満開になる頃に靖国神社にお花見に行ってみようと思っています。楽しみです。
2017-3-17 海外にも多くの愛好家がいる日本刀。「世界でもっとも美しい武器である」と訪れた旅行者に言われたことがある。400年、500年経っても作ったばかりのように見える日本刀が不思議で仕方ないようであった。
2017-3-6 昨日はとても暖かく、良いお天気の東京でしたが、打って変わって冬型の気圧配置となった今日は冷たい雨です。三寒四温、少しずつ春に近づいているのでしょう。桜の開花を楽しみに過ごしましょう。
2017-2-21 東京国立博物館で開催されている特別展「春日大社-千年の至宝-」 国宝の『金地螺鈿毛抜形太刀』『竹虎雀飾の赤糸威大鎧』『伝長船兼光』見に行く前に展示が終了してしまったものもありますが、興味深いものばかり。
2017-2-18 気がつけば年も変わり、もう2月になっていました。偕楽園では水戸の梅祭りが始まったようですね。都内でも紅梅・白梅ともに満開の木を見ることもあり、春の訪れを感じます。季節の変わり目、皆様も体調管理をしっかりとなさってくださいね。
2016-12-30 今年も残すところわずかになりました。忙しくされているのでしょうか。もうお休みに入った方も多そうですね。年末年始、御刀の手入れも忘れずにしてあげてください。良いお年を。
2016-11-25 昨日は都内でも初雪が降りました。あまりの寒さにエアコンの効きも悪くなるほど。車の方はタイヤ交換を急いだ方がよさそうですね。また風邪が流行っているようなので体調管理もしっかりしてください。
2016-11-1 早くも今年は残すところ二ヶ月となりました。驚くほど時の流れが速いです。歳を取ったせいでしょうか。平安時代、室町、江戸時代の人もも同じように時間を感じていたのでしょうか
2016-9-15 ただいま東京国立博物館にて【武士の装い-平安~江戸】が開催中。日本刀では国宝「福岡一文字助真」「相州行光」重文「獅子造鱗文兵庫鎖太刀」「古備前吉包」などが展示されています。
2016-9-3 なかなか日本刀豆知識やニャオ爺の更新が滞りがちです。今は「鉄のにおいと血のにおい」というタイトルで原稿を書いている途中です。皆さんの興味をそそればよいのですが...
2016-9-1 あっという間に9月になりました。9月9日は重陽の節句(五節句の一つ)菊の節句です。菊酒や菊湯で邪気を払いつつ、栗や秋茄子、秋刀魚など秋の味覚を楽しみましょう。
2016-8-26 台風がまた日本に近づいているようです。今週頭の台風で地盤が緩んでいる場所が多いそうです。皆様十分お気を付けてお過ごしください。
2016-8-23 台風が日本を横断していきました。天地始粛(てんちはじめてはさむし)と、秋の訪れを感じさせる七十二候ですが、年々四季の移り変わりが曖昧になっていく気がしてなりません。
2016-7-7 小暑 第三十一候|温風至|七夕 夏至が過ぎ少しずつ陽が短くなってきましたが暑さはこれからが本番です。気をつけてお過ごしください。織姫と彦星は会えたのでしょうか。
2016-6-27 昨日まで栃木県宇都宮にて美術骨董祭に出店しておりました。いつもご贔屓にしてくださる、日本刀が大好きなお客様方と久しぶりに顔を合わせるのは楽しいものですね。これからもよろしくお願いします。
2016-6-17 刀剣ブームはまだまだ続いていた。富山には日本刀を中心とした森記念秋水美術館が開館し、京都では土方歳三が戊辰戦争で用いたとされる大和守源秀国が常設展示。今秋、京都国立博物館にて龍馬最後の刀、陸奥守吉行が展示されるという。
2016-5-9 立夏 第十九候|蛙始鳴|朝夕の寒さも和らぎ、GWには夏日を迎えた場所もちらほら。今日からはしばらく雨の予報で、気温がすっかり下がっていますね。体調にはお気を付けください。
2016-4-13 京都嵐山の虚空蔵法輪寺では十三詣が盛況なのではないでしょうか。智恵と福徳の虚空蔵菩薩に13歳になった子供が「智恵貰」をする日です。日本各地には色々な儀式、儀礼がありますね。
2016-3-31 今日は年度末でバタバタしている人も多いのではないでしょうか。紆余曲折の末、芽吹きの春ということで四月に落ち着いた日本の年初は日本人の感性にことさら響くのでしょう。明日から新生活が始まる皆さん、楽しんでください。
2016-3-28 桜が開花し始めました。昨日は新宿御苑や靖国神社、皇居も人でいっぱいでしたね。最近は海外からお花見にくる方も多いようで、十拳にも刀剣好きの外国の方が大勢遊びにきますよ。
2016-3-1 刀剣ブームも少し落ち着いたようす。新撰組から始まったようにみえるこれらは城、武将、艦隊、刀剣と続き、次は何処に向かうのか楽しみです。
2016-2-25 菜の花がお店に並びはじめ、雨水、霞はじめてたなびく季節となりました。とはいえ昨夜は東京でも雪が舞い真冬の寒さでしたが・・・まさに三寒四温の日和。たまには足を延ばし四谷に出かけてみてはいかがでしょう。
2016-1-4 あけましておめでとうございます。本日より新年の営業を始めさせていただきます。今週末は宇都宮美術骨董祭です。皆様お誘い合わせの上お立ち寄りください。皆様のご来場を楽しみにしております。
2015-12-28 今年も残るところあと3日。本日は御用納め、門松も飾られまわりはすっかり年用意がすんでいるようです。皆様には本年もたくさんのご愛顧をいただき感謝しております。良いお年をお迎えください。
2015-12-3 日本列島もすっかり晩秋の気配をまとい、東京でも紅葉が見頃を迎えているようです。年末に向けて慌ただしい毎日が始まりましたが、ほんの少し立ち止まって季節の移ろいを感じてみてはいかがでしょうか。
2015-11-2 日本各所で菊祭りが開催されています。新潟弥彦の菊祭り、皇室ゆかりの新宿御苑の菊花壇展、旧岡崎城三河の菊まつり、旧嵯峨御所大覚寺門跡にて嵯峨菊展。日本刀や刀装具に縁の深い菊。お近くの菊まつりに足を運んでみてはいかがでしょうか。
2015-10-29 何十年かに一度起きる日本刀ブーム。今回はヱヴァンゲリヲン、刀剣乱舞などアニメやゲームが基になり美術館、博物館、書店では日本刀の文字が飛び交っている。専門書が多く文字ばかりだった刀剣書が写真満載で見やすくなったのは良い。
2015-10-27 今夜は満月です。雲が多く、風が強く吹いています。七十二候|霜始降|日本各地で初冠雪が報告されています。湿度の変化によって白鞘に変化がでることもありますが、慌てずに様子をみてください。
2015-10-22 寒露のころ日暮れが早くなりました。朝晩の冷え込みがきつくなってきましたが、空気の澄んだ秋晴れで気持ち良い陽気です。綺麗な月が出ていて刀を見るのに最適な季節です。月明かりで日本刀を見てみませんか。
2015-9-28 昨日は中秋の名月、十五夜でしたね。日本では今夜11:50頃に望(満月)を迎えるそうです。通常の満月の倍、明るさは3割増しというスーパームーン楽しみですね。
2015-9-14 18日より開催する宇都宮美術骨董市に出展いたします。年に4回宇都宮で開催される骨董市ですが、毎回たくさんの皆様にご来場いただき、お客様同士が刀剣仲間として仲良くなる、なんて事もございます。
2015-9-12 白露の頃、鶺鴒鳴。四季のある日本には美しい言葉がたくさんあり、それらは刀剣の拵えに見ることが出来ます。刀身の刃文にすら絵画的なものがあり、日本人の情緒豊かな様を今更ながら感じます。菊水刃なども本当に美しいですね。
2015-9-10 昨日(9/9)は重陽の節句、五節句のひとつ別名「菊の節句」でした。菊は日本の国花であり親しみ深い花であります。もちろん刀装具にも菊の図柄は多く、また人気があります。鞘の蒔絵などにもみられます。
2015-9-1 天地始粛(てんちはじめてさむし)秋雨前線が長く停滞しそうです。最近は春や秋が短く、このまま冬になってしまわないか心配です。季節の移ろいを刀装具で感じてみませんか。
2015-8-28 ここ数日、急に気温が下がり過ごしやすくなりました。雨が降っている所も多いようなので、まだ空気は湿気をはらんでいます。急に湿度が低くなると白鞘に変化が見られることがありますが、慌てずに様子をみてください。
2015-8-21 季節が夏から秋へと変化しています。立秋も過ぎ、日がだいぶ短くなってきました。二十四節気|処暑|暑さが和らぎ萩の花が咲き始め朝夕心地よい風が吹くころ。刀を見るには良い季節です。時間のある方は是非刀剣の手入れもしてあげてください。
2015-8-4 毎日うだるような暑さが続いています。そろそろお盆ですね。年に2回お勧めしている刀身のお手入れ時期です。普段している人は良いのですが、滅多に見ないという方は是非この機会に油を塗り変えてください。
2015-6-1 あっという間に6月がやってきました。そろそろ梅雨入りですね。この時期、湿度の変化で鞘と柄が緩くなることがあります。取り扱いにはご注意を。乾燥する時期にはまた元に戻るので慌てずに様子をみてください。
2015-5-28 根津美術館で5月30日より開催される「江戸のダンディズム」展。江戸時代のこだわりアイテム、意匠を凝らした刀剣・刀装具・印籠が展示されるようです。稲穂雁蒔絵大小拵、加納夏雄の牡丹蝶図鐔など楽しみですね。
2015-5-21 「ニャオ爺の教えて日本刀」新たに記事を追加しました。お時間があるときにでもご覧ください。日本刀だけでなく、すべての伝統工芸に携わる皆さんに心から敬服しております。
2015-5-2 まだ五月なのに夏日が続いていますね。GWいかがお過ごしですか。最近は刀剣ブームということで、TV局からの取材も多いです。皆さんのまわりにも刀に興味のある女性は増えましたか?
2015-4-23 うっかりしている間に桜の花は北海道で見頃を迎え、都内ではオダマキが真っ白い綺麗な花を咲かせています。四季があることによって生まれた美しい日本の伝統工芸、美術工芸品。その技術がこれからも継承されていくとうれしいですね。
2015-3-18 そろそろ梅も見頃を迎え、早いところは桜もちらほら見られます。梅や桜は刀装具(鐔・縁頭・目貫・小柄)の画題としてよく使われます。鐔などは季節ごとに取り替えるのも面白いですね。
2015-3-3 今日は桃の節句(節供)です。お内裏さまの腰には太刀が添えられています。公家装束を正しく考証して作られ雛人形を有職雛というようです。束帯雛・直衣雛・狩衣雛。調べてみるの一興ですね。
2015-1-5 日本の匠に焦点を当てた特集を最近目にする機会が増えました。江戸時代から続く職人たちの仕事に毎回感銘を受けます。刀鍛冶や研ぎ師、金工師たちもまだまだ頑張っています。応援したいですね。
2015-1-5 あけましておめでとうございます。今年の干支はひつじです。今年最初の更新は「ひつじ」にしましょう。なるべく急いで更新するのでもうしばらくお待ちください。今年もよろしくお願いします。
2014-12-30 平成26年も皆様には大変お世話になりました。今年はどんな一年でしたか。それでは皆様もよいお年をお迎えください。そして来年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
2014-12-29 年内、やり残したことはございませんか?新たな一年を気持ちよく迎えられるよう、刀のお手入れをしてあげてくださいね。大事なことなので、2回続けてお伝えします。
2014-12-26 今年も残りわずか。是非一年の締めくくりにお持ちの御刀や刀のお手入れもしてあげてください。十拳でも毎年すべての刀の手入れをして、一年の感謝を伝えています。
2014-12-5 恒例の栃木県宇都宮美術骨董祭が12月12日(金)から開催。お手頃価格の刀剣や新着品の刀装具なども展示いたします。是非みなさまお誘い合わせの上ご来場お待ちしております。
2014-12-2 新着の鐔は双龍文の南蛮鐔。道教や神仙思想なども調べてみると面白そうである。着物や調度もそうだが、刀装具も作られた時代の流行を知ることが出来る重要なツールではないだろうか。
2014-12-1「戦国の刀と甲冑:精錬を極めた美の世界」12月4日までCHRISTIE'S「SAMURAI SWORD AND ARMOUR」onlineAuctionが開催。落札した後、ニューヨークから日本刀を輸入するのは少し手間がかかりそうだ。
2014-11-26「祈り、信じる力」日本国宝展を鑑賞。日本刀の刀身にある彫物には梵字、不動明王、倶利伽羅龍、密教儀器が多い。これらは注文主の信仰によったものか、刀工の信条であったのか。今は知るよしもない・・・