日本刀 ¤ 寸延短刀 ¤ 表/長州住盛秀 裏/安政四年十一月日 ¤
表/長州住盛秀 裏/安政四年十一月日
Sun-nobi Tnato /
Omote / Choshu ju Morihide
Ura / Ansei 4 nen 11 gatsu jitsu
- 長さlength
- 30.7cm
- 反りsori
- 0.2cm
- 目釘穴mekugi
- 2個
- 元幅
- 2.9cm
- 先幅
- 2.4cm
- 元重
- 0.7cm
- 時代
- 江戸後期 安政4年(1857年)
- period
- late edo (1857)
- 国
- 長門(山口県)
- country
- nagato
- 刃文
- 互の目丁子
- hamon
- gunome choji
- 地鉄
- 小板目
- jigane
- ko itame
- 帽子
- 尖って返る
- boshi
- togari kaeru
- はばき
- 金着二重
- habaki
- gold foil double
- 外装
- 黒呂鞘金工拵・白鞘
- mounting
- koshirae&shirasaya
- 鑑定
- 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書附
- Certificate
- [N.B.T.H.K] tokubetsu hozon token
- 正価
- 売却済
- price
- Sold
盛秀は長州藩工で長州藩の武士。本名は藤本左門で号は潜龍子と名乗り、長州住盛秀との切り銘の他に、周防山口士盛秀とも切っている。同郷の青龍軒盛俊門と云われ、盛の字は見分けが付かないほど似ている。 本作は身幅重ねのある寸延び短刀で、地刃欠点のない優刀。小沸がしっかりとついた互の目丁子刃文は焼き幅があり、帽子は尖り気味に深く返る。小板目肌は詰み、地沸と地景が密について疵気もなく清涼。茎も生ぶで貴重な安政年期が入り、鏨枕も立つ。 付属の合口拵は全長54cmと長めに造られているが、鞘中はピタリで合わせ物ではなく刀身と同時代の貴重なもの。黒呂鞘に黒細糸を片手巻きし、目釘はねじ式。金地石目地の縁頭・小尻は一作で目貫は笹紋。素銅地樋定規に竹笹文様の小柄・笄も素材は違うが縁頭と一作なのが同様の石目地でそれと分かる。華やかながら品良く纏めた上級な拵はとても飾り映えする。また、つなぎには当時付いていた素銅地のハバキを利用し仕立てている。刀身、拵ともにお薦めできる優品。特別保存刀剣鑑定書附。