日本刀 ¤ 脇差 ¤ 兼岸作
兼岸作
Wakizashi
Kanegishi saku
- 長さlength
- 36.0cm
- 反りsori
- 0.8cm
- 目釘穴mekugi
- 1個
- 元幅
- 3.05cm
- 先幅
- 2.5cm
- 元重
- 0.5cm
- 時代
- 室町後期 享禄頃(1528年)
- period
- late muromachi (1528)
- 国
- 美濃(岐阜県)
- country
- mino
- 刃文
- 互の目乱れ
- hamon
- gunome midare
- 地鉄
- 板目
- jigane
- itame
- 帽子
- 尖りぎみに返る
- boshi
- togatte kaeru
- はばき
- 金着一重
- habaki
- gold foil single
- 外装
- 白鞘
- mounting
- shirasaya
- 鑑定
- 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書附
- Certificate
- [N.B.T.H.K] hozon token
- 正価
- 380,000円
- price
- 380,000-JPY
深い反り格好で鋭利な印象をあたえる兼岸。関物と呼ばれる今の関市を中心として栄えた刀工群は、南北朝期の内乱と共に刀剣需要が拡大。その多くが兼の字を冠し、後の戦国期にかけて全国一の鍛冶数を誇った。
銘鑑によると兼岸は美濃関で三刀工が確認でき、康正頃(1455)に直江志津系、永正頃(1504)に兼常の門人、そして享禄頃(1528)に兼房門の兼岸がいる。
本作はその出来映えから兼房門の兼岸と思われ、地刃共に優れた仕上がりを見せる。互の目乱れ刃文は高低差があり、箱がかった互の目や尖り刃などに砂流しが入って働きが多い。練れた板目肌に地景がよく入って動きがあり、帽子は焼き深く尖り気味に返っている。茎は美濃刀らしく檜垣鑢目が掻かれ、栗尻の生ぶ茎で欠点はない。保存刀剣鑑定書附。
↓ 白鞘はビニールでラッピングされている ↓