脇差 ¤ 無銘 平高田 ¤ 緑石散らし鞘半太刀拵 ¤
無銘 平高田
Wakizashi / Mumei Taira Takada
- 長さ / cutting edge
- 53.6cm
- 反り / sori
- 1.0cm
- 目釘穴 / mekugi
- 1個
- 元幅
- 2.75cm
- 先幅
- 2.0cm
- 元重
- 0.55cm
- 時代
- 古刀 室町後期頃(約450年前)
- period
- late muromachi (450 years ago)
- 国
- 豊後(大分県)
- country
- bingo
- 刃文
- 互の目乱れ
- hamon
- gunome midare
- 地鉄
- 板目
- jigane
- itame
- 帽子
- 尖って返る
- boshi
- togatte kaeru
- はばき
- 金着一重
- habaki
- gold foil single
- 外装
- 緑石散らし鞘半太刀拵
- mounting
- koshirae
- 鑑定
- 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書附
- Certificate
- [N.B.T.H.K] hozon
- 正価
- 売却済
- price
- Sold
珍しい緑石散らし鞘に銀の金具で華やかさと重厚感を併せ持つ脇差半太刀拵。縁頭から大きな鍬形まで銀無垢地の燻し具合も程よく、柏葉などの責め金具も欠品なく揃う。鐔は赤銅磨地に唐草を線彫して猪目を透かし、金覆輪が華やか。目貫は赤銅地の武者図で細工も素晴らしく、金着切羽は太刀拵のように菊座と線鋤を一対としいる。全て江戸期のものながら、小柄笄のみ現代の赤銅七々子地を用いている。鞘は粗見すると青貝散らしかと思わせるが、よく見ると緑石を散らした凝ったもの。孔雀石や緑色珊瑚などを細かく砕き、黒呂の下地に緑石を蒔いて透き漆で仕上げ、時代感あるものの保存状態は悪くない。
刀身は豊後の平高田で、時代は室町後期頃。表に腰樋、裏には護摩箸樋を入れて体配は尋常。互の目乱れ刃文は激しく、砂流し大きく動いて見応えがある。古研ぎながら錆気などはなくこのままで十分。保存刀剣鑑定書附。