日本刀販売・刀剣専門店【十拳-TOKKA-】

Japanese Antique SAMURAI Sword and Fittings

日本刀  ¤  刀  ¤  月山貞勝謹作(花押)皇紀二千六百二年春  ¤  Gassan Sadakatsu  ¤

表/月山貞勝謹作(花押)皇紀二千六百二年春 裏/日本砂鉄鋼業株式会社 以精錬鋼

Katana/
Omote/Gassan Sadakatsu kinsaku(kao) Koki 2602 nen haru
Ura/Nihon satetsu kougyo kabushikigaisha motte seirentetsu

長さ / cutting edge
68.2cm
反り / sori
2.1cm
目釘穴 / mekugi
1個
元幅
2.7cm
先幅
2.0cm
元重
0.6cm
時代
昭和17年春(1942年)
period
showa 17 nen(1942)
大阪(鍛錬所は奈良県)
country
osaka
刃文
小互の目丁子
hamon
kogunome choji
地鉄
小板目に柾目
jigane
ko itame ni masame
帽子
小丸
boshi
komaru
はばき
牡丹祐乗銀着一重
habaki
silver foil single
外装
古白鞘
mounting
shirasaya
鑑定
(財)日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書附
Certificate
[N.B.T.H.K] hozon
正価
売却済
price
sold

帝室技芸員の月山貞一の子、貞勝は大正から昭和に掛けて活躍した。名門「月山家」は現在も貞利氏が鍛刀を続け、現代を代表する刀工の一人。本作、平安時代の御物「小烏丸(こがらすまる)」写し。切先側約7寸を両刃造りの形状(刃は付いていない)として、その特異な造り込みに挑戦。品良く反った体配は完璧で、手持ちまで古刀のような軽さを表している。互の目丁子刃文は砂流し激しく働き、全体に相州伝を狙ったもの。地鉄は一見良く詰んだ小板目だが、よくよく見るとうっすらと柾目が流れている。残念ながらその柾目に沿って細い鍛え疵が裏物打ちに見られる(写真4枚目参照)。生ぶの茎には見慣れぬ「日本砂鉄鋼業」とあるが、これは良く見る注文主銘ではない。当時八戸市にあった軍需産業のようで、この時代、慢性的に鉄が不足していたのは間違いなく、良質な精錬鋼をこの工場から供給されたと思われる。当時としても大変な人気を誇る月山貞勝は、多くの高級将校から受注があり、安心して作刀を続けられたことだろう。研ぎ上がり、銀着牡丹祐乗ハバキが付き古白鞘入り。

日本刀・月山貞勝・画像・刀身全体 日本刀・月山貞勝・画像・茎1 日本刀・月山貞勝・画像・茎2 日本刀・月山貞勝・画像・切先1 日本刀・月山貞勝・画像・切先2 日本刀・月山貞勝・画像・刀身 日本刀・月山貞勝・画像・刀身・ハバキ

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