日本刀販売・刀剣専門店【十拳-TOKKA-】

Japanese Antique SAMURAI Sword and Fittings

刀装具【鐔・縁頭・目貫・小柄】 赤銅七々子地十二支図鐔 無銘『京金具師』保存刀装具鑑定書附
- Shakudo nanako ji Jyunishi zu Tsuba Mumei "Kyo Kanagushi" N.B.T.H.K "Hozon"-

【赤銅魚々子地十二支図鍔 京金具師 保存刀装具】日本刀専門店【十拳-TOKKA-】刀装小道具・刀装金工・鐔・縁頭・目貫・小柄

【赤銅七々子地十二支図鍔 京金具師 保存刀装具】日本刀専門店【十拳-TOKKA-】刀装小道具・刀装金工・鐔・縁頭・目貫・小柄

赤銅七々子地を竪丸形にしたて、高彫色絵で十二支の動物を描く。十二支の内六種類が鐔に登場するが、残りの六種類は目貫や縁頭に描かれたのだろうと推測できる。
は干支の最初で鼠のこと。ネズミは繁殖力が高く「ねずみ算」という言葉が出来るほど。このことから、子宝の象徴とされ、子孫繁栄の意味が込められる。この鐔にもつがいで配されている。
うしは角を持ち、力の強い牛は労働力として人々の生活に寄り添ってきた。本作の牛も優しい目をしている。
うさぎは俊足で躍動感があり、また多産であることから豊穣や生命力の象徴とされている。本作でも猪を追いかけているようだ。
うまは地をゆく足であり、速さや蹴る力と共に馬に乗ることで得られる力と運搬力である。本作では「瓢箪から駒」の絵となっている。
さるが大きな瓢箪をもって馬を追う猿の姿。この場合、猿の持つ瓢箪から馬が飛び出したというよりは、馬を瓢箪に入れたくて必死に猿が追い回しているように見える。
いのししも兎に追いかけられてとても楽しげだ。
愛嬌のある動物たちの姿が楽しめる『京金具師』と極められた金工鐔。日本美術刀剣保存協会 保存刀装具鑑定書附。おすすめの一枚である。
十干と同じように子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の十二支もまた、植物生成の過程を示す文字による、序数なのである。
  • は種子がふえるの意。
  • チュウは上の陽気に押さえられて紐のようにうねる。
  • インうごめくの意で、物事をを行うことを演じるという。
  • ボウはすべての物が門を開くの意で茂る様。
  • シンは伸で物がみな伸びる。手扁をつけると振るうとなる。
  • は陽気が已む。
  • 陰気が下から上がって陽にさからうの意。
  • は味わうで、万物はすべて成る。
  • シンは身で、その身体が出来たので冬に次の準備をする。
  • ユウは秀で物が成り切る。
  • ジュツは万物がことごとく滅する。
  • ガイは核で、物を伏蔵しているの意という。
したがって十二支は子を第一とするのである。
動物信仰事典より 芦田正次郎 著

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