刀装具【鐔・縁頭・目貫・小柄】 波に雲龍図鐔- Shakudo ji Nami ni Unryu zu Tsuba -


- 縦/height7.3cm
- 横/width6.7cm
- 厚み/thickness0.4cm
- 重量/weight113g
- 正価/price売却済-Sold-
赤銅地を余すところなく彫り尽くした迫力の鍔。長丸形の赤銅地を鋤出高彫で、荒ぶる波に渦巻く雲、少し得意気なまなざしをした龍の姿。金象嵌で眼光の鋭さを際立たせ、髭にも金象嵌、波飛沫に金銀象嵌が施される。本作、まだ龍の尾は海中にあり、荒波の中から雲を呼び天に昇ったところであると考えられる。
中国、後漢の許慎という人物が作った漢字字典「説文解字」によれば龍とは
本作、深い眠りから目覚め、春分に淵から天へと登る龍の姿であろうか。龍は天に登り雲をおこし慈雨を降らせ水田を潤し、秋分、収穫を終えたころまた淵で眠りにつく。
中国、後漢の許慎という人物が作った漢字字典「説文解字」によれば龍とは
鱗蟲之長 能幽 能明 能細 能巨 能短 能長 春分而登天 秋分而潜淵・・・
「鱗のある動物の中で最も優れたものである。無形であり、有形である。小さくもあり、大きくもある。短くもあり、長くもある。春分には天に登り、秋分には淵に潜る。(明幽-巨細-長短)」本作、深い眠りから目覚め、春分に淵から天へと登る龍の姿であろうか。龍は天に登り雲をおこし慈雨を降らせ水田を潤し、秋分、収穫を終えたころまた淵で眠りにつく。