刀装具【鐔・縁頭・目貫・小柄】 鉄地秋海棠図鐔- Tetsu ji Shukaido zu Tsuba -
- 縦/height8.3cm
- 横/width7.8cm
- 厚み/thickness0.4cm
- 重量/weight142g
- 正価/price売却済-sold-
鉄石目地に金着象嵌で秋海棠の花を、赤銅と素銅で葉や茎が仕立てられた雅味ある鐔である。葉の造り込みが秀逸で、うねるように盛り上がり少し捲れ、花とは違う艶感のある仕上がりである。8.3cmと大振りで刀に合わせるのに良さそうな造り。
秋海棠はその名の通り晩夏から秋にかけて花開く、秋の訪れを感じさせる花である。淡桃色の二枚の大きな花びらと小さな二枚の花びらに、鮮やかな黄色い球体のおしべ。(白花もあり)仏像の装飾、寺院内の装飾に使われた瓔珞という装身具に似ていることから、別名を瓔珞草と云う。
秋海棠はその名の通り晩夏から秋にかけて花開く、秋の訪れを感じさせる花である。淡桃色の二枚の大きな花びらと小さな二枚の花びらに、鮮やかな黄色い球体のおしべ。(白花もあり)仏像の装飾、寺院内の装飾に使われた瓔珞という装身具に似ていることから、別名を瓔珞草と云う。