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刀装具【鐔・縁頭・目貫・小柄】 金無垢地竹虎図 無銘『後藤』保存鑑定書附 - Kin-muku ji Take Tora zu -

【金無垢地竹虎図目貫】日本刀専門店【十拳-TOKKA-】刀装小道具・刀装金工・鐔・縁頭・目貫・小柄

縦/height 1.5cm 横/width 4.1cm 厚み/thickness 0.6cm 正価/price 売却済-Sold-
鑑定/Certificate (財)日本美術刀剣保存協会 保存刀装具鑑定書附[N.B.T.H.K] hozon tosogu

無銘ながら後藤の極めのついた金無垢の目貫。後藤家とは永享十二年生まれの初代「祐乗」以来十七代「典乗」まで、四百余年という長きにわたりその技を継承し続け、幕府の庇護のもと我が国の財務、金工界に君臨した名家である。足利将軍家、織田信長、豊臣秀吉、徳川将軍家と各時代の覇者に仕え、大判役、分銅役、彫物役を任されていた。世界最大の金貨として有名な「天正長大判」や慶長大判に墨書きされているのはこの後藤の名と花押である。初代祐乗は従来の技法を集大成した格調高い後藤様式を確立し、その非凡な才能で数多くの逸話を残す。本作、竹林の中に潜む虎の姿を、重厚感のある高彫りであらわしている。日本美術刀剣保存協会、保存刀装具鑑定書附。

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