日本刀販売・刀剣専門店【十拳-TOKKA-】

Japanese Antique SAMURAI Sword and Fittings

刀装具【鐔・縁頭・目貫・小柄】 赤銅七々子地紅白牡丹図縁頭 - Shakudo nanako ji Kohaku Botan zu -

【赤銅七々子地牡丹図縁頭】日本刀専門店【十拳-TOKKA-】刀装小道具・刀装金工・鐔・縁頭・目貫・小柄

質の良い赤銅に七々子を打ち、高彫された牡丹の花は銀と緋色銅で紅白に、花芯と蕾には金象嵌が施されている。銀象嵌の施された白牡丹のふんわりと広がる花片は優雅、そして清楚な雰囲気で仕立てられ、緋色銅の施された紅牡丹は堂々とした気品ある佇まい。状態も良く美しい出来映えで、観賞にも拵製作にも向くお勧めの逸品。
「牡丹詩 詠牡丹」 李正封
私訳
  • 国色朝酣酒  昼間の牡丹は お酒に酔っているような艶やかで美しい色をして
  • 天香夜染衣  夜中の牡丹は その馥郁たる薫りで衣を染める
  • 丹景春酔容  赤く輝く太陽は 春に酔っているようで
  • 明月問帰期  いつ帰るのかと問うように 澄みわたる空に満月がのぼった。
唐代、牡丹は大変な人気で、李白や白居易(白楽天)などもこぞって牡丹の詩を詠んでいる。 国色天香・天香国色とは牡丹の異名である。 国の中で最も美しい色と、この世のものとは思えないほどよい香りという意味である。花々の中で最も高貴な花、花の王「王華」「百花王」「富貴花」との異名もある。

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