刀装具【鐔・縁頭・目貫・小柄】 赤銅七々子地紅白牡丹図縁頭 - Shakudo nanako ji Kohaku Botan zu -

- 縁縦/Fuchi.height3.7cm
- 縁横/Fuchi.width2.2cm
- 縁厚み/thickness1.25cm
- 頭縦/Kashira.height3.5cm
- 頭横/Kashira.width1.7cm
- 正価/price売却済-Sold-
質の良い赤銅に七々子を打ち、高彫された牡丹の花は銀と緋色銅で紅白に、花芯と蕾には金象嵌が施されている。銀象嵌の施された白牡丹のふんわりと広がる花片は優雅、そして清楚な雰囲気で仕立てられ、緋色銅の施された紅牡丹は堂々とした気品ある佇まい。状態も良く美しい出来映えで、観賞にも拵製作にも向くお勧めの逸品。
唐代、牡丹は大変な人気で、李白や白居易(白楽天)などもこぞって牡丹の詩を詠んでいる。
国色天香・天香国色とは牡丹の異名である。
国の中で最も美しい色と、この世のものとは思えないほどよい香りという意味である。花々の中で最も高貴な花、花の王「王華」「百花王」「富貴花」との異名もある。
「牡丹詩 詠牡丹」 李正封
私訳
- 国色朝酣酒 昼間の牡丹は お酒に酔っているような艶やかで美しい色をして
- 天香夜染衣 夜中の牡丹は その馥郁たる薫りで衣を染める
- 丹景春酔容 赤く輝く太陽は 春に酔っているようで
- 明月問帰期 いつ帰るのかと問うように 澄みわたる空に満月がのぼった。